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Special Cover Talk

001 Candle JUNE with JARVIS



Candle JUNE(以下、C):出合ったのは2001年の夏になるかな? フジロックで二ールヤングのライブのデコレーションをした直後だよね。

JARVIS(以下、J):そうそう。僕は二ールヤングのステージを観てたの。初めてJUNEくんの家に行った日にも、一緒に二ールヤングのビデオを観たね。不思議とよく覚えてるな。

C:なつかしいね。フジロックの後、2002年の春に初めてライブをやってもらった。丁度、アメリカへ行く前の送迎会のとき。

J:そうそう。いつも一緒にライブをやってるAOTAと2人でね。

C:でも、あのときのパーティは賑やか過ぎて、自分的にJARVISと一緒にやりたかったこととの違和感を感じてた。で、アメリカから帰って来て、改めてウームでイベントのオープニングを飾ってもらって。でも、それもまたちょっと違って……。それ以来、もっともっとっていうのがあって続いてる。イラク戦争直後のアクションとして、ライブをやってもらったりね。自分があって誰かがいて、それをどうまとめるかがデコレーションだったから、JARVISたちのライブを観てちょっと悔しかったんだよね。空間を作ること自体を考えさせられた。だから、自然とまた一緒にやりたいって思う。世の中で大きな出来事が起こる度、声を掛けるようになってる。

J:自分もなにかしたいと思っているときに限って、タイミング良くJUNEさんから声がかかる(笑)。

C:お互いコミュニケーションの道具をもってるから、なにかが起こったときに感じたことを一緒に表現できるのかな。そういう意味でも自然だよね。伝えやすいっていうのもあるけど。






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